ガキンチョが上田竜也に出会った話
こんにちは!べんけいです。
時を遡ること2005年。日本テレビにてドラマ「ごくせん2」が放送されました。
当時この作品に学生役で出演していた亀梨くんと赤西くん
(いや~やっぱり赤西くんはハンサムです。悔しい。)
「ごくせんに出てる人かっこいいよね!」と小学校の友達と話題になり、お互いに「亀梨」「赤西」と呼びあっていました。ちなみに私が赤西です。9歳の考えることは宇宙。
しばらくして9歳のべんけいは
「そういえば亀梨と赤西っつーイケメンはどこの誰なんだ?」
と、今考えれば遅すぎる疑問を抱きました。
いやあ遅い、私の地元のバスくらい遅いよ。
そして、家の分厚いパソコン(起動するとすぐ真夏のアスファルトくらい熱くなる)で検索したべんけい(9)
「ジャニーズ(⌒-⌒; )?」
「カッツn、KAT-TUN(⌒-⌒; )?」
「男の人にもモーニング娘。みたいなのがあるんか(⌒-⌒; )?」
「ふ~ん、亀梨赤西は知っとるが、田口、田中、上田、中丸、ふ~ん」
「上田!?!!?!?!?!!?!?」
「誰だこのニーチャンは!!!!!めちゃくちゃかっこいい!!!!!」
↑多分こんなのを見たんでしょうね。
完全なるHITOMEBORE。
それから雑誌をママに買ってもらって誌面の上田くんにコンニチハしました。
「動いてる上田くんみてみたいな~」
パソコンやその他メディアの扱い方もよく知らないべんけいは頭の中で上田くんを動かしたり喋らせたりしてました。9歳でこのキモい仕上がり。
その後KAT-TUNがデビュー。(当時はデビューがどういうことかよくわかってなかった)
それからまた1年と少しして、私はKAT-TUNのとある楽曲のPVをみました。
「YOU」
YOU、やっちゃいなよ
社長は置いといて、この「YOU」の上田くん。
ギエーーーーーーッ!!!!!!!!!!
10歳になったべんけいはまたも衝撃を受けました。
はじめて男性に美しさと可愛さを感じてしまったべんけいは、完全に虜に…
11年経った今でも変わらずこの頃の上田くんが特に好きです。
しかし、上田くん。メンバーが減るにつれてキャラが変わっていきます。気がつくと
あれ?ファイナルファンタジーに出てました?(⌒-⌒; )
声も低くなったし、おうちに笑顔忘れてきた?(⌒-⌒; )
でも本質は変わってない上田くんが大好きです。
このあいだのラインライブの上田くん、この世のものとは思えないくらい可愛い生き物でした。
「よぉ~。」って言ってたの、マジたまらんち会長。
自分の配信なのにハートを送ろうとする上田くん、可愛すぎて頭が痛い。
歴もまあまあで再始動もしたのに何故FCに入らないのか…それはKAT-TUNを遠くから見ていたいからです。
そういうわけでテレビや雑誌ばかり見ていた私は
を提唱。ずっとずっと好きだからこそ唱えざるを得なかったわけですァ。
なので絶対KAT-TUNに会うことなんて無須雄登だと思っていました。
そんな中、再三「ママが一人ぼっちでかわいそうになるから申し込むな」と注意したはずの2017→2018のジャニーズカウントダウンコンサートのチケットをうちの姉が当てました。
そしてカウコン内で重大発表があるという流れに、世間も私自身もKAT-TUNの再始動を疑い始める…。
浮かぶ上田くんの笑顔…
叫ぶイノッチ。太一くん。
再始動…ですって。
いやわかっちゃいたけど溢れる涙。流れる鼻水。瞬く間にビチョビチョになる黒のニット。「よかったね!よかったね!」と背中を叩く姉。やかましいわ声をかけるな貴重な時間を邪魔するなチケット当ててくれてありがとう。
ブブッツカーチブツツツカーチッ…ああ、生ボイパ…中丸くん…鼻かわいいね……マイクの持ち方、やり場のなさげな片手……
うえぴだ…髪色綺麗だね…FF出てた?……ツンとした鼻先かわいいね…ほんとにいたんだね…よくも私を沼に突き落としてくれたわね…
亀ちゃん…ママが「亀と山Pのうちわ、レアだから買ってきてよね」って言ってたから買ったよ……
ていうか、涙より鼻水とまんないや…………
こうして生のKAT-TUNをついにみてしまったべんけい。芽生える「また会いたい」という感情。そこで唱えた説。
納得~~~~~~!!!!!!!
まじ文明~~~まじ科学~~~~!!!
会えるわけ
てなわけでまた耐えました。
この繰り返しです。
うえぴは私にとって推しとか担当とかの枠には当てはまらない永遠のアイドルです。だ~いすき。